2020 051234567891011121314151617181920212223242526272829302020 07

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

BABY DRIVER 2



All you need is one killer track.



Baby_Driver2.jpg
Side A:
01. Some Fool’s Mess (1992) - Gallon Drunk
02. Cheap Sunglasses (1979) - ZZ Top
03. High Noon (1997) - DJ Shadow
04. Get Off Your Ass And Jam (1975) - Funkadelic
05. Bust A Move (1989) - Young MC
06. It’s Just Begun (1972) - The Jimmy Castor Bunch
07. Give It Up Or Turnit A Loose (1970) - James Brown
08. Rock Creek Park (1975) - The Blackbyrds
09. Engine Number 9 (1970) - Wilson Pickett
10. Brand New Cadillac (1959) - Vince Taylor & His Playboys

Side B:
01. Peter Gunn (1959) - Duane Eddy
02. Super Sex (1995) - Morphine
03. Fizzy In My Mouth/Your Mouth (1997) - Howie B.
04. Kowalski [Automator Mix] (1997) - Primal Scream
05. Ghost Rider (1977) - Suicide
06. Breadfan (1973) - Budgie
07. It’s So Easy (1987) - Guns N’ Roses
08. Are You Gonna Go My Way (1993) - Lenny Kravitz
09. Stone Free (1966) - Jimi Hendrix
10. Apache (1973) - Incredible Bongo Band


 A面10曲(40分)+B面10曲(40分)=計20曲(80分)。実際のサントラの雰囲気を踏まえながら、『2』に相応しい、よりスピードが出そうな必殺曲を集めた。

 劇中で最初にかかるのはジョン・スペンサー「Bellbottoms」(1994)だったが、ガロン・ドランク「Some Fool’s Mess」はそれを上回る加速度と爆走感を持つ超必殺曲である。最初に映画を観たときから、こっちの方がスピードが出るのに、と私はずっと思っていた。

 A面は割とファンク色が強めなので、B面はロック色を強めることにした。スーサイドの後は「Communication Breakdown」か「Highway Star」みたいなストレートなハードロック曲が欲しかったが、ツェッペリンやディープ・パープルではちょっと芸がない。そこで思いついたのが、バッジーだった(高校のとき以来、30年ぶりくらいに聴いた。我ながらよく思い出したと思う)。それに続くガンズとレニクラはあまりにもベタな選曲だが、バッジーの後はこの流れしか思いつかなかった。レニクラはせめて「Always On The Run」(スラッシュ客演)にして、そこからジミヘンではなくスティーヴィー「Superstition」へ持っていく手もあったが、そうするとB面が計21分になって80分テープに収まらなくなる。「Are You Gonna Go My Way」の方が疾走感があるし(なんたって邦題「自由への疾走」)、最後にインクレディブル・ボンゴ・バンド「Apache」へ繋ぐ上でもこの流れの方が良いと判断した。俺は高校生か、と思うくらい本当にガチな必殺曲ばかりである。

 映画『ベイビー・ドライバー』の主人公ベイビーと同じく、私は“No Music, No Life”な──音楽なしでは生きていけない──人間である(ベイビーの場合は文字通り命がかかっているので更に深刻だ)。私はベイビーを逃すためにこのテープを作った。このプレイリストは超一流のゲッタウェイ・ドライバー専用である。普通の人間が車を運転しながら聴くと100%事故るので、取り扱いにはくれぐれもご注意を。


追記(2019.01.24)
 悩んでいたB面8〜9曲目を以下に変更。やっぱ「Always On The Run」の方が良い。その後は「Superstition」ではなく、ジミヘン「Crosstown Traffic」で行く。「Stone Free」(”I’ve got to move before I get caught”)も良いが、「Crosstown Traffic」の方がよりベイビー向きの曲だ。これでばっちり逃げ切れる。

Side B:
08. Always On The Run (1991) - Lenny Kravitz
09. Crosstown Traffic (1968) - Jimi Hendrix



関連記事:
珍R&B入門 ディアンジェロでつながる人々 1989-94【3】(「Always On The Run」和訳)(2015.08.22)
Keep Rollin'!~Reel 3「BABY DRIVER」(2018.08.03)

| Cinema Paradiso | 04:00 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT