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正月JB、MJ、そしてMJB



 DJ ProofなるマイアミのビートメイカーがJBネタをチョップ&フリップした5曲入りビート集『Name Is James Brown』。元日リリース。新年からJBとは縁起がいいね!

 ネタは順に、1「Get Up (I Feel Like Being A) Sex Machine」、2「King Heroin」、3「It’s A Man’s Man’s Man’s World」、4「Hot (I Need To Be Loved, Loved, Loved, Loved)」、5「Doing The Best I Can」。Bandcampにて投げ銭配信中。



Nodzilla - Iller
Mix Records, 2009

Wanna Be / Baby B / Da Shorty’s Mine / Iller / Just Beat / Illi Jean / Nature / N.O.D. / T Lady IML

 『Name Is James Brown』と同じことをMJネタでやった傑作ビートテープがかつてあった。現在はJames Bikoの名で活動しているらしいセントルイスのDJ/ビートメイカー、DJ NeedlesがNodzilla名義で’09年夏に放った『Iller』。『Thriller』の全9曲を切り刻み、ドラスティックかつディラスティックにアルバムを丸ごとヒップホップ仕様にリメイク/リモデルした怪作。脱臼ビートでスタートからいきなりずっこける「Wanna Be」(「Wanna Be Startin’ Somethin’」)、原曲からファンクネスだけを抽出して純粋培養したような「Baby B」(「Baby Be Mine」)、軽やかなメロウ・グルーヴと化した「Da Shorty’s Mine」(「The Girl Is Mine」)、J・ディラがゾンビになって蘇ったような「Iller」(「Thriller」)。MJのスタジオにRun-DMCが(「Walk This Way」MV風に)乱入してくる光景が目に浮かぶ「Just Beat」(「Beat It」)には誰もが仰け反るだろう。どこを聴いてもイルとしか言いようがない。全くジャケ通りの音がする。

 このビートテープは長いこと無料配布されていたが、残念ながら現在はDLリンクが全滅している。是非とも本人の手で再配布してもらいたいところ。続編(『Off The Dope』?『Super Badd』?)を望む。




 そして極めつきは、オランダのマッシュアップ職人、MadMixMustangが’14年にSoundCloudとYouTubeで公開したウルトラ・スーパーバッドなMJBマッシュアップ「Wanna Get Up And Start Being A Sex Machine」。最高かよ。

 2019年、明けましておめでとう!

| Man's Man's Man's World | 08:30 | TOP↑

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