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エバ・ジェルバブエナ『仮面』@オーチャードホール



 エバ・ジェルバブエナの来日公演を再び観た。
 
 '17年9月16日〜17日の2日間、それぞれ異なる演目が上演された東京公演。フラメンコとコンテンポラリー・ダンスの融合が美しい詩を紡いだ初日の『アイ!』に続き、2日目の演目は『仮面』。

 オーチャードホールに集まった観客たちは、この作品の異様なムードに明らかに戸惑っていた。果たしてこれはフラメンコなのだろうか? 『仮面』は、『アイ!』以上にフラメンコの枠を大きく逸脱した、実に奇抜で挑戦的な作品だった。

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エバ・ジェルバブエナ『アイ!』@オーチャードホール



 エバ・ジェルバブエナの来日公演を観た。
 
 私の音楽ファン人生に破壊的な衝撃をもたらした'14年3月の『泥と涙』から3年半、エバ・ジェルバブエナ舞踊団の待望の再来日。彼女の舞台を観てすっかりフラメンコにヤラれてしまった私は、その後、ロシオ・モリーナ('14年4月、'15年11月)、マリア・パヘス('15年4月)、サラ・バラス('15年9月)、アンダルシア・フラメンコ舞踊団('15年9月)、パロマ・ファントーバ('17年6月)の公演に足を運んだ('16年はイスラエル・ガルバンの公演が怪我で中止になったり、個人的にフラメンコから離れていたせいで何も観ず)。フラメンコの人気舞踊団は大体2〜3年くらいのスパンで来日するので、これで一巡したような感じもある。どれもそれぞれに素晴らしかったが、個人的にはやはり一番最初に観たエバ・ジェルバブエナの公演の感動が最も強く、他の現代フラメンコ・アーティストたちをいくつか生で観た上で、改めて彼女の凄さを確認したいと私はずっと思っていた。

 前回と同様、今回もエバは2つの演目を携えて来日した。オーチャードホールでの東京公演2日間のうち、初日の'17年9月16日が『アイ!』、2日目の9月17日が『仮面』。私はもちろん両方観た(『アイ!』は1階席13列目、『仮面』は10列目で鑑賞)。先に結論を言ってしまうと前者の方が遙かに良かったのだが、この2つは全くタイプの異なる作品で、それぞれに面白さがあった。まずは圧巻の『アイ!』から。

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パロマ・ファントーバ@ガルロチ 2017



 新宿の伊勢丹会館6階にあるタブラオ、ガルロチへ行った。元々“エル・フラメンコ”という名の老舗タブラオだったが、それが'16年7月に創業49年目にして閉店し、新たな店名と経営体制で'16年10月に新装オープンした。

 タブラオというのは、フラメンコのショウを見せる飲食店のこと。ガルロチ──スペインのジプシー語で“心(corazón)”を意味するという──は、エル・フラメンコ時代と同じく、スペインから招聘した一流のフラメンコ演者たちのショウを、上質なオリジナル・スペイン料理と共に提供している。東京にいながらにして、いつでも本場スペインのフラメンコが堪能できてしまうという、実に素晴らしい場所なのである。

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| Dance to Jazz and All That Jazz | 04:50 | TOP↑

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夢は夜ひらく──ロイ・フラー伝記映画『ザ・ダンサー』



 映画『ザ・ダンサー』を渋谷のル・シネマで観た(上映期間:'17年6月3日〜6月30日)。モダン・ダンスの祖の一人とされる伝説の女性舞踊家、ロイ・フラー Loie Fuller(1862〜1928)──昨年秋に来日したフィリップ・ドゥクフレの舞台『コンタクト』の中にも彼女に対するオマージュ場面があった──の半生を描いた伝記映画。上の写真(本人)からも察しがつくと思うが、非常に変わったダンスを創作した人である。

 実在のアーティストを描いた映画は、人物や創作の再現と娯楽性の両立が難しく、なかなか普遍的な傑作が生まれにくいが、『ザ・ダンサー』はその両要素がごく自然に結びついた素晴らしい映画だった。

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ジュディ・ガーランドとボブ・フォッシー


Get Happy from the movie Summer Stock (1950)
Performer: Judy Garland | Director/Choreographer: Charles Walters

 前回のフィリップ・ドゥクフレ記事の続き(?)。今年観た音楽ヴィデオの中に古典ミュージカル・ネタの面白い作品が2本あったので、まとめて紹介しておきたい。ひとつはジュディ・ガーランド、もうひとつはボブ・フォッシーへのオマージュである。

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